掃除機が急に動かなくなったらまずはカーボンブラシを交換してみよう
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どうもー。55Vの東芝レグザが壊れて泣き寝入りしたり、電子レンジであんまんをチンしたら燻製みたいになって部屋中がモクモクで死にかけたりと、家電運のなさに定評のある我が家だが今度が掃除機がぶっ壊れたのである。
壊れたと言っても、正しくは導通はOKで吸い込みだけしてくれない。つまり必然的にモーターがあやしいというわけだ。
インターネットで調べてみると、この現象はどうやらカーボンブラシという部品が摩耗しているらしい。それならば、さっそく交換してみよう。
ちなみに、参考にした動画は以下の動画。
なんと、偶然にも我が家の掃除機とほぼ同じ三菱製の掃除機のカーボンブラシ交換をしている。奇跡だろうか。もしくはこの動画を見てカーボンブラシを交換するために我が家はこの掃除機を購入したのだろうか。そうでないとつじつまが合わない。
だいぶ摩耗している。
Oh... なんか、どう見てもかなり摩耗している。ちなみに片方に関しては髪の毛のぐるぐるしたのが挟まっていたくらいだ。それじゃあ電気も通らない。ていうか、それのせいだったのかも。いや、それにしてもひどい有様なのでやっぱり交換するべきだろう。
こんな感じで楕円形に摩耗してしまっていて、彼らはもう役に立ちそうにない。さっそく交換しよう・・・って新品のカーボンブラシがそんなに都合よく手元にあるわけがないのである。
というわけで、実はAmazonよりも快適なお買い物ができるヨドバシカメラでネット注文。なぜあまり知られていないかというと、ヨドバシがアフィリエイトをやっていないからという不条理な理由によるらしい。下手したら注文した当日届くこともあるから一度使ってみていただきたい。
(2日後・・・)
当日着の自社配送に期待したけど在庫がなかったのか川崎店からヤマト発送されていた。今回は残念。
なお、ウチの場合は三菱製だったので、この「M11 E13 631」という型番のカーボンブラシを2個購入。とりあえず、掃除機の仕組みはだいたい同じなのでモーターが動かなければカーボンブラシを疑ってみよう。
なんと、こんなに違うのだ。マジですか、これはさすがに直るだろう。期待が高まる。
いやぁすごいな、インターネットって。あのYouTube動画のおかげで直ってしまった。われわれのスイッチオン動作にたいしてあんなにシカトを貫いていたウチの掃除機も今では元気にブイィィィーンとやっているよ。
今回は導通していてモーターだけが動かないってことだったため、原因がカーボンブラシだと特定できたのだが、そもそも電気すらきていない場合は本体ごとぶっ壊れている可能性もあるだろう。そんな時は、まずはテスターで導通チェックしてみよう。もし、導通がオッケーだったらカーボンブラシ交換で解決できるかもしれないので、気を落とさずに挑戦してみてはいかがだろうか。
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